エルフ・亜人は、人に近い姿を持つ別種族を指す。
見た目がほぼ人であるため、人外ものの中では最も抵抗が少ない位置にある。
何が違うのか
人と違う点は、たいてい次のどれかに絞られる。
- 耳の形 — エルフの記号。それ以外は人と変わらない
- 寿命 — 長く生きる
- 能力 — 魔法や身体能力
- 文化 — 価値観や慣習が違う
見た目の差が小さいぶん、内面の差が主題になる。ここがモンスター娘や獣人と違う点だ。
長命という主題
エルフものでほぼ必ず出てくるのが、寿命の差だ。
これは吸血鬼ものと同じ問題で、先に一方がいなくなるという前提が関係に影を落とす。
| 扱い方 | 読後感 |
|---|---|
| 触れない | 軽い。日常が中心 |
| 触れるが解決する | 何らかの手段で差が埋まる |
| 触れたまま終わる | 切ない。余韻が残る |
一つ目が一番多い。設定として置くだけで、主題にはしない作品が多数派だ。
種族の誇りと偏見
もう一つの定番が、種族間の関係だ。
エルフの側が人を下に見ている、あるいは亜人が差別されている。この前提が障害になることで、関係の成立に意味が生まれる。
この構造はオメガバースの社会的な扱いの差とよく似ている。制度的な不利を越える話として書ける。
どちらが主導するか
- エルフが上位 — 誇り高く、人を認めない。落ちる過程が読みどころ
- 人が上位 — 立場が逆転している設定。奴隷や従者として描かれる
- 対等 — 種族差を越える話になる
二つ目は負荷が高い。無理矢理や調教と組み合わされることがあるので、苦手ならタグの併記を確認したい。
よくある質問
エルフと亜人は別のタグですか
分かれていることが多い。エルフは特定の種族、亜人は人に近い種族の総称として使われる。
ダークエルフとは何ですか
肌の色や文化が異なる系統として描かれる。性格づけが強気になることが多く、女性優位と組み合わされやすい。
人外ものが初めてです
このジャンルかサキュバスから入るのが一番抵抗が少ない。