極配信(きわみはいしん)は、FANZA同人の女性向け棚に出ているシチュエーションボイスのシリーズだ。
何が普通のシチュボと違うのか
商品ページの説明がそのまま答えになっている。
声だけじゃない、"体験"するシチュエーションボイスへ
脱衣の音、手マンの音、挿入の音…。効果音ではない、"本物"の音が配信者の手によって紡がれる様子は、まさにドキュメンタリー。
つまり、編集で足した効果音ではなく、その場で出している音を売っている。しかも音を出しているところが映像として付く。
音声だけでなくLIVE2D映像付きでアナタの五感を刺激
1発録りであることも明記されている。台本どおりに整えた完成品というより、収録の現場そのものを商品にしている、という作りだ。
上位98本のうち33本
FANZA同人の女性向け棚「らぶカル」で、レビューの多い順に200件を取ると、そのうち98本が音声だった。サークル別に数えると、こうなる。
| サークル | 本数 |
|---|---|
| 極配信 | 33本 |
| えむすてーしょん | 3本 |
| 純愛本舗 | 3本 |
| らぶかるぼいす | 3本 |
| (以下、3本または1〜2本) | — |
2番手以下はどこも3本しかない。上位の3分の1が1サークルで埋まっている。
これは「極配信が一番良い」という意味ではなく、本数を出していて、そのそれぞれにレビューが付いているという意味だ。棚を上から見るとこのサークルばかり並ぶので、他を探したいなら意識して飛ばす必要がある。
トラックの作りが決まっている
極配信の作品は、構成がほぼ共通している。
- tr01 本編(45分前後)
- tr02 アフタートーク(8〜12分)
- tr03 ビフォートーク(3〜9分)
本編の前後に、演じる前と後の素の喋りが付く。ここを目当てにしている人も多い。キャラクターとして喋っていた人が、そのまま素に戻るところが録音されているからだ。
約60分というものが多い。棚全体の中央値と同じで、このサークルの構成がそのまま棚の標準になっている。
レビューが何を褒めているか
拘束や監禁を売りにした作品でも、買った人が挙げる長所が別のところにあることがある。
一番印象に残ったのは、攻め方は大胆なのに、声掛けは終始優しいところ。「大丈夫?」「無理してない?」というような気遣いが自然に入っていて、安心感があるからこそ世界観に没入できました。
全部終わった後に「嫌じゃなかった?」「気持ちよかった?」って優しく確認してくれるのが本当に反則…。
タイトルや惹句が過激なほど、中身との差が出る棚でもある。タグではなくレビューの1本目を読んだほうが早い。
向く人・向かない人
向く人 — 声だけでは物足りない人。演者の素の喋りが好きな人。1本で1時間欲しい人。
向かない人 — 映像が要らない人(音声だけでも聴けるが、値段には映像ぶんが乗っている)。物語を読みたい人。同じサークルの似た構成が続くのが退屈な人。
33作すべてを数えた記事を極配信の33作を数えたに、実際に聴いた7本をシチュエーションボイスのおすすめ7本に置いてある。後者には極配信の作品も2本入れてある。
よくある質問
音声だけで聴いてもいいですか
いい。通常の音声のみでも楽しめる、と商品ページに書いてある。ただし映像ぶんが乗っているので、映像を使わないなら他のサークルのほうが向く。
どれから買えばいいですか
構成が共通しているので、シチュエーションで選べばいい。値段の欄に「50%OFF」が出ているかだけ先に見るといい。棚全体で98本中63本が割引中だった。
女性向けの音声全体の長さは
中央値で60分。詳しくはシチュエーションボイスとはにまとめた。