買ってみたら合わなかった。電子書籍は原則として返品できないので、これは避けようがない。
ただし、次に活かすことはできる。
理由を言葉にする
一番価値があるのはこれだ。「なんとなく合わなかった」を、具体的な言葉に変える。
| 感覚 | 対応する要素 |
|---|---|
| 途中で読めなくなった | 苦手な要素を踏んだ。タグを確認 |
| 絵が受け付けなかった | 試し読みの確認不足 |
| 展開が遅かった | セリフの量。密度の好み |
| 後味が悪かった | メリバ寄りの結末 |
| 短く感じた | ページ数と体感のずれ |
一度言葉にすると、次から同じ型を避けられる。これは損ではなく、好みの解像度が上がったということだ。
頻度が高いなら
たまに外すのは避けられない。ただし頻度が高いなら、買い方そのものに原因がある。
- 試し読みを開いていない → 開く。数十秒で済む
- タグを確認していない → 苦手な要素だけでも見る
- 表紙だけで決めている → 中身と一致しないことがある
- セールでまとめ買いしている → 1冊ずつに変える
四つ目が一番多い。安いから買った作品は、そもそも読みたかった作品ではないことが多い。
読み放題という選択
外すことが多い人にとって、読み放題の一番の価値は安さではない。外しても損が出ないことにある。
開いて数ページで閉じても、失うものがない。苦手な要素がはっきりしている人ほど、この差は効く。
全部読まなくていい
最後にひとつ。買ったからといって最後まで読む必要はない。
合わないと感じた時点でやめていい。無理に読み進めても、その時間が余計な損になるだけだ。
よくある質問
返品はできませんか
電子書籍は原則として返品できない。だから購入前の確認が重要になる。
買った作品を削除できますか
端末からは削除できる。購入記録は残る。
同じ失敗を繰り返します
外した作品の共通点を探すといい。3冊ほど並べると、たいてい同じ要素が見つかる。