「クンニがとにかく好きで、最低3回は絶頂させたいと思っている」
本編の台詞ではない。買う前の販売ページに、相手役の男のプロフィールとして書いてある一文だ。

瀬内蘭丸、183cm。性感帯は「唇、かりくび」。好きなプレイは「クンニ、屈曲位で奥グリグリ」。続けて「相手が快楽に染まっている状態が大好物でイキ顔を眺めるのが最上の悦びと感じている変態」「イッた後は身体が急激に冷たくなり、さらに眠くなるがお掃除クンニしたいと思っている」。ここまでがサンプル画像に載っている。
極配信は、FANZA同人の女性向け音声サークル。2025年8月21日に20作をいきなり同時に出して、そこから毎月15日に1本ずつ足している。いま33作、合わせて2,257分。37時間半ある。
33作のうち、クンニが26本
全体の79%。次がクリ責め20本、ラブラブ・あまあま15本、耳舐め14本、中出し14本、純愛10本、キス9本。
つまり、男が「舐める側」に全振りされている。さっきのプロフィール欄は、その設計図をそのまま公開したものだ。買う前に、相手の性感帯と好きなプレイが分かる。
ちなみに雄っぱい3本、獣人1本、ワンコ1本、ネコミミ1本。人間でない回もある。
★は、33作とも5.00ちょうど
33作すべてにレビューが付いていて、合計333件。そして33作すべてが平均★5.00ちょうどだ。4点台が1本もない。
これは「全部が傑作」という意味には読めない。読み方はひとつで、このサークルの中でレビューは選ぶ材料にならない、ということ。だから残りは値段と長さで選ぶことになる。
値段は3段になっていて、一番下と一番上で20倍ちがう
550円が28作、1100円が3作、55円が2作。分あたりに直すと差がはっきり出る。
550円勢28作は、中央で72分・7.7円/分。1100円勢3作は中央51分・21.6円/分。同じサークルの中で2.8倍だ。しかも1100円の3本はどれも2026年5月以降の新作で、うち2本は音声1本のみ。古い作品のほうが3本組で長い。
新作から入ると、いちばん割高なところを踏むことになる。
いちばん安いのは55円の2本で、0.7円/分

『花火よりキレイな君を食べたい』55円(定価110円)、音声3本で約74分。レビュー11件で★5.00。タグはクンニ、クリ責め、ラブラブ・あまあま、青姦。
『花火よりキレイな君を食べたい』を見る55円 / 約74分 / 3本 / ★5.00(11件)もう1本の55円が『極配信〜あなたと一緒に〜』(2本・約50分)。この2作だけ定価が110円で、他の31作は定価1100円だ。同じ棚の中でここだけ桁が違う。
中身で選ぶなら、この3本
1.関西弁で、逃げ道がない — 『骨の髄まで愛してもうたわ』

『【関西弁ヤクザ】_骨の髄まで愛してもうたわ』2026年1月。550円、3本で約94分、レビュー11件。タグはクンニ、中出し、ラブラブ・あまあま、耳舐め、ヤクザ/裏社会。
33作のうち方言タグが付くのは3本。長さは94分で、月刊ぶんの中では最長のほうだ。
『骨の髄まで愛してもうたわ』を見る550円 / 約94分 / 3本 / ★5.00(11件)2.動けないまま舐められる — 『まん汁飲み放題だね』

『【拘束プレイ】「まん汁飲み放題だね」動けないキミを舐め尽くしてローターでお仕置き』2025年10月。550円、3本で約71分、レビュー11件。タグは拘束、中出し、ローター、スパンキング。
拘束タグは33作中2本しかない。ラブラブ側に寄った棚の中では、これが一番遠いところにある。
『まん汁飲み放題だね』を見る550円 / 約71分 / 3本 / ★5.00(11件)3.人間をやめる回 — 『お前の淫乱ヴァギナは俺だけの蜜の味』

『【ヴァンパイアに襲われて眷属になるまでH】「お前の淫乱ヴァギナは俺だけの蜜の味」』2025年9月。550円、3本で約76分、レビュー11件。タグはファンタジー、中出し、バイノーラル、耳舐め。
バイノーラルが明記されているのは33作中2本だけ。耳を狙いに来ているのはこちら。
『お前の淫乱ヴァギナは俺だけの蜜の味』を見る550円 / 約76分 / 3本 / ★5.00(11件)まとめ
レビューが全部★5.00なので、評価では選べない。選ぶ軸は「550円で3本組の古いほう」で、55円の2本が実質ただ。相手役の性感帯と好きなプレイは販売ページのサンプル画像に書いてあるので、買う前に読める。それを読んでから決めればいい。
女性向けのシチュエーションボイス、おすすめ7本らぶカル上位200件のうち98本が音声。中央825円、1分9.5円TL同人のサークルを並べて比べた記事極配信をふくむ8サークル。音声か漫画か、値段が30倍ちがう話