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グラビア

涼森れむの写真集

すずもりれむ

10冊以上あって全部「ヌード写真集」。違うのはカメラマンで、撮る人が変わるたびに別人になっている。

同じ人の写真集なのに、表紙がこれだけ違う。

透き通る世界の中で 表紙
透き通る世界の中で 表紙

真昼のビーチで上は何も着てない。濡れた髪をかき上げて、下は紐で結ぶタイプの白い水着だけ。撮影はC:TAKERU。

Eternity 表紙
Eternity 表紙

こっちはベージュのニットを着て、腕に顎をのせてこっちを見てるだけ。「「可愛い」だけじゃ表せない、瞬間。」と入ってる。撮影は青山裕企。

どっちも涼森れむのヌード写真集だ。

中身はどっちも脱いでる。違うのはカメラマンだ。

この人の写真集、FANZAで10冊以上ある。

で、全部「涼森れむ ヌード写真集」なので、並べられても何が違うのか分からない。実際は撮る人が変わるたびに別人になってる。

優艶Romantic 表紙
優艶Romantic 表紙

柳沢康太が撮ると暗い部屋で寄る。金のレースを下ろして、指を口に当てて、胸が画面の半分を占めてる。

で、結局どこがエロいのか

この人は胸がでかいのに、体が薄い。

ビーチの表紙が一番分かりやすくて、肋骨と腰のくびれがはっきり出てるのに、胸だけ前に出てる。だから真正面から撮ると不自然なぐらいのバランスになる。

顔は童顔だ。目が大きくて頬が丸い。ニットの表紙のほうを見ると、脱いでる本の表紙とは思えない。

透き通る世界の中で3300円・155P・★4.68(22件)/C:TAKERU・屋外

この落差が売りなんだと思う。顔だけ切り取れば普通の女の子で、引くと体がすごい。

透明なままで 表紙
透明なままで 表紙
れむむ 表紙
れむむ 表紙

カメラマン別に整理するとこうなる。

青山裕企『Eternity』——服を着せたまま撮る人。ジャンルタグに「制服」と「めがね」が入ってる。日常のほうから寄っていく作り。 C:TAKERU『透き通る世界の中で』——屋外と自然光。海、砂、真昼。影が濃い。 柳沢康太『優艶Romantic』『れむむ』——暗い室内で寄る。ランジェリーと和服。 街田和由『透明なままで』——白い部屋で明るく。

クリプトナイト 表紙
クリプトナイト 表紙

LUCKMAN『クリプトナイト』は写真集専門の版元が出してるやつ。130ページで4455円と、このなかでは高い。

で、レビューを読むと、みんな同じことを書いてる。

『透き通る世界の中で』のレビューがこれだ。

「砂浜や緑の中に彼女の白い肌が良く合っていました」 「白い肌と、後ろの海や緑の自然の景色がとてもあっていて、満足できる内容でした」 「白い肌に沖縄の背景が映えて綺麗な写真が多かったです」

3人が別々に「白い肌」と書いてる。

しかも撮影地が沖縄だと書いてる人がいる。表紙の海と植生を見ると、たしかにそれで合ってる。

白い肌を売るのに、日焼けする場所へ連れて行って、緑と海の前に置く。撮った側が何を狙ったかがそのまま読者に届いてる、ということだ。

部位の話をしてる人もいる。「乳首が本当に綺麗で何度でも見たいと思いました」。

「エロスだけでなく可愛さも兼ね合わせてるので見飽きませんでした」というのもあって、これは表紙の顔と体のバランスの話と同じことを言ってる。

不満も出てる。

「赤い服の脱いだ写真が見たかった」。着てるカットはあるのに脱ぐところまで行かない衣装があるらしい。

Eternity4400円・131P・★5.00(4件)/青山裕企・制服とめがね

あと特典映像。英語のレビューに「約6分で、音楽に合わせてポーズを重ねただけ。SD画質に見える」と書いてある。特典目当てで選ぶものではない。

『優艶Romantic』のほうは1件だけだけど、言ってることが分かりやすい。

「美少女系の清純なルックスだけに、次第に大胆なポーズで挑発する涼森れむに、ゾクゾクさせられる写真集」。

顔と行為の落差で持っていく作りだ、というのは表紙のままだ。

数字でいうと、レビューが一番付いてるのは『透き通る世界の中で』。155ページ3300円で22件の★4.68。

★5.00が付いてるのは『Eternity』(4件)と『透明なままで』(7件)だけど、件数が少ないので参考程度だ。

Eternity Another Edition 表紙
Eternity Another Edition 表紙

『Eternity』には別バージョンもある。146ページ3850円で、こっちはまだレビュー0件。

迷ったら『透き通る世界の中で』から。155ページで3300円、このなかでは安いほうで、レビューも22件と一番多い。白い肌と海、という一番言われてるところが揃ってる。

顔から入りたいなら『Eternity』。表紙のニットのまま最後まで行くわけじゃないので、そこは安心していい。

どれを買っても特典映像には期待しないほうがいい。それだけは読んだ人が揃って言ってる。

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