同じ値段で、ページ数が2倍違う写真集がある。
西田幸樹というカメラマンの本がそうで、FANZAに198冊ある。うち71冊が1,320円だ。
その71冊のページ数を並べると、57ページから136ページまでばらけてる。単価にすると9.7円から23.2円で、2.4倍の開きがある。
同じモデルで比べられる例があった。

『安齋らら La La La Love shock』2023年5月。1,320円、98ページ。レビュー8件で★4.88。13.5円/ページ。

『安齋らら Sha La La』2022年7月。1,320円、58ページ。8件で★3.75。22.8円/ページ。
同じ人、同じカメラマン、同じ1,320円。
ページ数が98と58で、評価が★4.88と★3.75。1点以上ちがう。
で、レビューを読むと理由がページ数だけではなかった。
「写真の色味や明るさが暗くて、見づらいという印象です。暗さで、大人の色っぽさを表現したかったのかなと思います。最後の数ページは、裸体のららさんを拝めるので良いですが、前半は衣装多めで、イマイチでした…」
もう1人も同じところを指摘してる。「背景が暗い場所での撮影が多くて、より垂れた感がでるのはイマイチな構成です。輪郭が強調されてしまう」
つまり、58ページのうち脱いでるのが最後の数ページしかない。
薄い本ほど、衣装のカットが占める割合が大きくなる。それで実質のページ数がさらに減る。
これが1,320円の棚の落とし穴だと思う。
藤かんな ヘアヌードの湖1,320円・77p・★5.00(9件)/点数で選ぶなら値段が同じなので、ページ数を見ずに表紙で選ぶことになる。そうすると当たり外れがそのまま出る。
1,320円で単価が良いのはこのへん
葵つかさほか『8woman 裸天使∞態』 108p 12.2円/p ★4.89(9件) 安齋らら『La La La Love shock』 98p 13.5円/p ★4.88(8件) 木村玲衣『眼鏡の奥の魔性』 100p 13.2円/p ★4.67(3件) つばさ舞『翼をあげたい』 89p 14.8円/p ★5.00(3件) 藤かんな『ヘアヌードの湖』 77p 17.1円/p ★5.00(9件)
100ページを超えるものは71冊のうち8冊しかない。見つけたら単価としては当たりだ。

『エイトマン15周年企画 8woman 裸天使∞態』2021年8月。1,320円、108ページ。9件で★4.89。8人が出てる。
これは1冊に8人入ってる企画もの。108ページで1,320円なので、1人あたり13ページ165円になる。
知らない人をまとめて見たいときには効率がいい。

『藤かんな ヘアヌードの湖』2022年2月。1,320円、77ページ。9件で★5.00。この棚で最多レビュータイ。
4,070円の層もある
198冊のうち11冊が4,070円で、これは「電子版だけの特典カットつき」と付いてるシリーズだ。

『【電子版だけの特典カットつき】新藤まなみ写真集「Queens」』2022年8月。4,070円、132ページ。9件で★4.56。30.8円/ページ。

『【電子版だけの特典カットつき】神楽坂恵写真集 はだいろ 遙』2025年12月。4,070円、123ページ。8件で★5.00。
132ページで4,070円なので30.8円/ページ。1,320円の層の2倍から3倍の単価だ。
8woman 裸天使∞態1,320円・108p・★4.89(9件)/12.2円/p。8人収録こちらは紙の写真集の電子版で、書籍として作られてる。1,320円のほうはデジタル先行の薄い本で、そもそも別のものだと思ったほうがいい。
同じ人を何度も撮ってる
198冊のモデルを数えるとこうなる。
美乃すずめ 18冊 つばさ舞 16冊 葵つかさ 16冊 鷲尾めい 13冊 吉高寧々 12冊 街山みほ 12冊 新藤まなみ 9冊
上位7人で96冊。198冊の半分近くが、この7人で占められてる。
気に入った人がいたら、その人の本が10冊以上ある可能性が高い。逆に言うと、同じ人ばかり見ることになる棚でもある。
買い方
1,320円の棚から選ぶなら、必ずページ数を見る。57ページと136ページが同じ値段で並んでる。
目安として、80ページを下回るものは避けたほうが無難だと思う。衣装のカットで前半が埋まると、残りが本当に少なくなる。
点数で選ぶなら藤かんな『ヘアヌードの湖』(1,320円・77ページ・9件で★5.00)。
単価で選ぶなら『8woman 裸天使∞態』(1,320円・108ページ・12.2円/ページ・★4.89)。8人入ってる。
4,070円の層は、書籍としての作りが違うので比べる意味があまりない。特定の人が目当てのときだけでいい。
