写真集は、本編よりも「アザーカット版」のほうが評価が高いことがある。
同じ撮影で撮った、本に入らなかったカットを別売りにしたやつだ。おまけ扱いなので後回しにされがちだけど、数字を見ると逆になってる。
小塚毅之というカメラマンの写真集で並べるとこうなる。
林田百加『鋭角姫の帰還』 ★4.00(8件) 林田百加『鋭角姫の帰還』アザーカット版 ★4.60(5件) 冴島なな『万能乳』 ★3.50(18件) 冴島なな「ピンクに染まって」デジタル限定 ★5.00(2件) 鈴原りこ『もっといっぱい、すきになる。』 ★4.75(8件) 同・オール未公開デジタル限定版 ★5.00(2件)
3組とも、後から出たほうが上だ。
ただし件数が少ない。アザーカット版は1〜5件しか付いてないので、これで断定はできない。逆の例もある。
緒方咲『金字塔』が★3.60(5件)で、アザーカット版は★2.00(1件)。こっちは下がってる。
つまり傾向としては見えるけど、賭けるほどの数字ではない。本編のほうを先に買って、良ければアザーカット版に行く順番が無難だと思う。
小塚毅之という人
FANZAの写真集の棚に55冊ある。レビューは合計134件。
特徴は、同じモデルを何度も撮ってることだ。
林田百加 13冊 宮越虹海 6冊 小日向結衣 3冊 冴島なな 2冊 鈴原りこ 2冊 緒方咲 2冊
55冊のうち半分近くが、この6人で占められてる。
写真集は1冊ごとにカメラマンが変わるものだと思われがちだけど、この人の場合は継続して同じ相手を撮ってる。
一番評価が高いのは、この3冊組だ。

『小日向結衣ファースト写真集 スーパーエロチカ』2023-12-08。3,850円、114ページ。レビュー16件で★4.88。
デビュー10周年で初の写真集、という1冊。
レビューがそこを書いてる。「デビュー10周年にして初の写真集。恥ずかしながら小日向さんを知ったのは写真集がランクインしていたからでした。表紙のインパクトに惹かれて表紙買いしましたがこの判断に間違いはありませんでした」
小日向結衣ファースト写真集 スーパーエロチカ3,850円・114p・★4.88(16件)/この棚の最高評価別の人。「元々小日向ちゃんのファンでしたが、これは忖度なきにサービス精神旺盛で、購入した方の期待に応えている内容となっています」
もう1人。「写真集ということで悩みましたが、これは買って損無し。1ページ1ページの写真がすごい。想像以上です」
「写真集ということで悩みました」というのは、動画に比べて写真集は割高に見える、ということだと思う。114ページで3,850円だ。

『小日向結衣セカンド写真集 スーパーエロチカ2』2024-10-30。4,180円、114ページ。7件で★5.00。
2冊目が★5.00。ここまでは順当だ。

『小日向結衣サード写真集 スーパーエロチカXXX』2025-11-28。3,960円、114ページ。9件で★4.11。
3冊目で★4.11に落ちる。
★4.88 → ★5.00 → ★4.11。同じカメラマン、同じモデル、同じページ数、ほぼ同じ値段で、3冊目だけ下がってる。
シリーズものを全部揃えるかどうかを考えるなら、ここは見ておいたほうがいい。
一番レビューが多いのは★3.50だった

『冴島なな1stヌード写真集「万能乳」』2026-04-19。4,510円、127ページ。18件で★3.50。この棚で最多レビュー。
4,510円で★3.50。この人の写真集の中では一番票が入ってるのに、点数は一番低い部類だ。
値段が効いてると思う。127ページで4,510円は、上の小日向結衣(114ページ・3,850円)より高い。
値段の幅がかなり広い
この55冊は204円から8,580円まである。
宮越虹海写真集「まるく、やわらかく」1,100円・64p・★4.80(5件)/値段と評価のバランス
『壇蜜「【壇蜜秘蔵集 Vol.2】蜜夢遊戯」』2016-02-06。204円、52ページ。6件で★4.33。
204円で52ページ。1ページあたり4円だ。
一方で新しいヌード写真集は3,850円から5,500円する。同じ棚に20倍の開きがある。
ページ単価で見るとこうなる。
壇蜜 秘蔵集 Vol.2 52p 204円 3.9円/p 宮越虹海「まるく、やわらかく」 64p 1,100円 17.2円/p 小日向結衣 スーパーエロチカ 114p 3,850円 33.8円/p 冴島なな 万能乳 127p 4,510円 35.5円/p 林田百加 鋭角姫の帰還 130p 5,500円 42.3円/p
高いものほど新しくて、ヌードが入る。安いものは過去の再編集だ。

『【デジタル限定】宮越虹海写真集「まるく、やわらかく」』2025-12-08。1,100円、64ページ。5件で★4.80。
この1,100円のあたりが、評価と値段のバランスが良い。★4.80で64ページ。
どれから買うか
点数だけで選ぶなら『小日向結衣ファースト写真集 スーパーエロチカ』(3,850円・★4.88・16件)。この棚でレビューが2番目に多くて、点数は一番高い。
予算を抑えるなら宮越虹海の「まるく、やわらかく」(1,100円・★4.80)。1,100円で★4.80なら外れにくい。
シリーズを全部揃えるのは、2冊目まで見てから決めていい。3冊目で点数が落ちる例が実際にある。
アザーカット版は本編を買ってから。件数が少なすぎて、単体で判断できる材料になっていない。