「ヌード写真集」と書いてあっても、何ページ脱いでるかは別の話だ。

『素。奈良岡にこ【ヘアヌード写真集】特装版』2026年8月21日。5,500円、188ページ。レビュー24件で★4.54。
発売当日に付いたレビューのうち、一番参考になったと票が入ったのがこれだ。19人が押してる。
「スタイルは良いですし、乳房のカットは豊富だと思いますが、肝心のヘアヌード写真は僅か数カットだけでした。ヘアヌード写真を目的に購入すると、少しガッカリすると思います」
★3が付いてる。
★5を付けてる人の書き方も、実は同じ構造を裏から言ってる。「19ページまでしかまだ見れてません。刺激が強すぎてこれ以上進むか迷ってます」
★4の人はもっと直接的だ。「想像以上にしっかり写っていて嬉しいのですが、流れ的には仕方ないのかも知れませんが、個人的にはもうお腹いっぱいっていうぐらい裸が見たかった」
188ページある本で、目当てのカットが何ページあるかは買うまで分からない。写真集の一番の不確定要素はここだと思う。
街田和由というカメラマンで、FANZAに60冊ある。
うち36冊のタイトルに【ヌード写真集】と入ってる。それが売り文句になってるシリーズだ。
値上がりしてるけど、単価は下がってる
この人の本は2つの価格帯に分かれてる。
3,300円時代 21冊 平均123ページ 26.8円/ページ 2019〜2021年 3,850円時代 24冊 平均151ページ 25.5円/ページ 2024〜2026年
550円値上がりしてるのに、ページ数が28ページ増えてるので単価は下がってる。
新しいものには「FANZA限定特別カット付き」が付くようになった。値段だけ見て古いほうを選ぶと、実は損することがある。
透明なままで 涼森れむ3,300円・120p・★5.00(7件)/点数で選ぶなら
『full count. 暫 FANZA限定特別カット付き』2026年5月。3,850円、152ページ。14件で★4.50。25.3円/ページ。
152ページで3,850円。この人の本のなかでは単価が良いほうだ。

『透明なままで 涼森れむ【ヌード写真集】』2021年5月。3,300円、120ページ。7件で★5.00。
3,300円時代で★5.00が付いてるのはこれだ。120ページ。
件数は7件と少ないけど、1つも4以下が無い。

『Swan スワン 白鳥みなみ【ヌード写真集】』2020年11月。3,300円、116ページ。6件で★4.00。

『brilliant 河合あすな【ヌード写真集】』2019年8月。3,300円、90ページ。4件で★4.50。36.7円/ページ。
90ページで3,300円。この人の本で単価が一番悪い部類だ。36.7円/ページになる。
2019年の本なので、初期は薄かったということでもある。
上には特装版がある

『【特典映像付き!】ようこそ!全裸運動会へ。【ヌード写真集】』2025年12月。6,600円、199ページ。4件で★5.00。
6,600円で199ページ。特典映像が付く。
冒頭の奈良岡にこも特装版で5,500円だ。60冊のうち、5,000円を超えるのは6冊しかない。
full count. 暫3,850円・152p・★4.50(14件)/25.3円/p。単価が一番良い単価で見ると29.3円から33.2円で、3,850円の層より悪い。枚数ではなく、特典と装丁に払う形になってる。

『まみれる 雨宮留菜【セミヌード写真集】FANZA限定特別カット付き』2026年2月。3,850円、125ページ。5件で★5.00。
これは【セミヌード写真集】と書いてある。
タイトルの括弧を見れば、どこまで写ってるかは事前に分かる。【ヌード写真集】が36冊、【ヘアヌード写真集】が1冊、【セミヌード写真集】が1冊。
冒頭の話に戻ると、【ヘアヌード写真集】と書いてある1冊が「数カットだけ」と言われてる。表記があっても割合までは保証されない、ということになる。
どう選ぶか
値段ではなく、ページ数と発売年で見る。3,850円で150ページ前後の新しいものが、単価としては一番良い。
3,300円でも90ページなら、単価は36.7円で特装版より悪くなる。
点数で選ぶなら涼森れむ『透明なままで』(3,300円・120ページ・7件で★5.00)。
件数で選ぶなら奈良岡にこ『素。』(5,500円・188ページ・24件で★4.54)。ただし上の★3の指摘は読んでから買ったほうがいい。
単価で選ぶなら『full count. 暫』(3,850円・152ページ・25.3円/ページ)。