「お互いに盛り上がってセックスしまくってしまう!」
フルカラー34ページ、定価1,100円。いまの売値は10円だ。

『距離感がバグってる義妹が一生イチャラブしてくる【フルカラー版】』10円(定価1,100円)、フルカラー34ページ。レビュー14件で★4.79。
『距離感がバグってる義妹』を見る10円(定価1,100円・99%引き) / フルカラー34ページ / ★4.79(14件)これは特売の目玉ではない。FANZA同人ではこの値段がふつうに転がっている。ただし棚を1つ変えると、同じことは起きなくなる。
12の棚を数えたら、値引き率はどこも「半額」で固定だった
各棚から500本前後を取って、売値と定価を突き合わせた。分かったのは、値引き率のほうはほとんど動かないということだ。
値引きされている作品の中央値引率は、AVも同人も同人TLも同人BLも、全部きっかり50%。率が10%とか30%とかにばらけることがない。FANZAの値引きは「半額にするか、しないか」の二択になっている。
だから棚ごとに違うのは率ではなく、半額になっている作品がどれだけあるかという確率のほうだ。
半額の当たる確率(棚ごと)
グッズ 94%(ただし中央40%引き)/同人 70%/同人TL 68%/同人BL 54%/AV 50%/素人 2%/アニメ 2%。
上から3つと下から2つで、35倍ひらいている。
同人 — 7割が半額、最大99%引き

『淫慾の塔』10円(定価1,650円)、140ページ。レビュー18件で★4.50。99%引き。
同人の棚は588本中70%が値引き中で、最大は99%引き。10円で買える140ページがある一方、定価のままのものが3割ある。
つまり同人では「セールを待つ」ではなく「いま半額のものから選ぶ」が正しい。7割が対象なので、選択肢は十分残る。
『淫慾の塔』を見る10円(定価1,650円・99%引き) / 140ページ / ★4.50(18件)AV — ちょうど半分が半額
595本のうち50%が半額。値引き率は全部きっかり50%で、それ以外の率が1本も無かった。
注意点がひとつある。AVは1作品を配信方式ごとに別の値段で売っていて、半額かどうかも方式ごとに付く。一覧に出ている安い数字はたいていストリーミングの値段だ。
FANZA動画の値段のしくみ一覧の300円はストリーミングの値段で、買うと2.6倍する素人とアニメ — 待っても下がらない
素人(videoc)は591本中2%、アニメは553本中2%しか値引きされていない。ほぼ全部が定価だ。
素人の中央価格は980円(ダウンロード)、アニメは3,870円。とくにアニメは1分あたり193.5円で、AVの5.6円/分の35倍する。ここは値引きを待つ意味がない棚で、買うなら定価で買うことになる。
グッズ — 94%が値引き、ただし半額ではない

『ペペ 360ml』980円(定価3300円)。レビュー60件で★4.30。
『ペペ 360ml』を見る980円(定価3300円・70%引き) / ★4.30(60件)グッズだけ様子が違う。461件中94%が値引きされているのに、中央値引率は40%で、最大でも71%どまり。半額一択ではなく率がばらける唯一の棚だ。

『Magiceyesアウトレット福袋』3740円(定価11000円・66%引き)。レビュー83件で★4.14。
『Magiceyesアウトレット福袋』を見る3740円(定価11000円・66%引き) / ★4.14(83件)電子書籍は、この方法では調べられなかった
コミック・TL・BL・官能小説・写真集の5棚は、APIが定価そのものを返してこない。563件、342件、534件、530件、570件を見て、定価付きが1件も無かった。
これは「値引きされていない」という意味ではなく、「外から確かめられない」という意味だ。ここだけは実際のページを開いて確認するしかない。数字で言えないことは言わないでおく。
まとめ
値引き率は考えなくていい。半額かどうかの二択で、例外はグッズだけ。
見るべきは棚だ。同人(70%)とグッズ(94%)は半額の当たりが多いので、いま安いものから選ぶ。AV(50%)は半々。素人とアニメ(2%)は待っても下がらないので、欲しいときが買いどきになる。
同人の総集編は得か、という話ページ単価は1.9倍得。ただしTLとBLでは★が0.5下がる1ページいくら、1分いくら1,000円で何ページ読めて何分見られるかを10棚ぶん